産休・育休制度

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実際に弊社で産休・育休制度を利用し、復帰後も正社員として働いている社員へインタビュー✨
制度利用について社員のリアルな声をお伝えします!

女性社員Iさんへインタビュー

Q. まずは産休・育休制度について概要を教えてください。
● 産前・産後休暇

出産予定日6週間前(双子以上の場合は14週間前)、出産後8週間の休暇を取得できます。

●育児休暇

最長2歳まで希望する期間、休暇を取得することができます。
産休・育休どちらも取得する際には、社内システムから決められた期間内に申請をあげるだけなので負担も少ないです。

Q. 取得の希望を伝えたときの上司・社内の反応はいかがでしたか。

直属の上司には妊娠発覚直後に相談したのですが、育休取得に際してもたくさんサポートしてくださいました。
事務所全体として「家族とのプライベートな時間も大切にしよう」というスタンスですので、
業務引継ぎもスムーズに行うことができました。子育てとも両立しやすい環境だと感じました。

Q. 産休・育休はいつ取得されたのですか。

第1子については、5月末出産で4/15,16から産休に入りましたので、出産予定日の1ヶ月半ほど前から産休を取得しました。
第2子も同様です。
復帰は、第1子の時が1年後、第2子の時が半年後でした。

Q. お2人目のご出産の際にも育休は取得されましたか?

はい。1人目の時も2人目の時も取得いたしました。

Q. 出産前後で働き方の変化はありましたか?

取得前は総合職で働いていましたが、一般職の定時制で残業等はしないような働き方に変化しました。
私は一般職で現在働いていますが、総合職で復帰し管理職としてバリバリ働いている方も社内にいますので、
個人の希望に合わせて柔軟に対応してもらえます。

Q. 復帰するにあたって、勤務時間中お子様はどのように過ごしてらっしゃいますか?

保育園に通っています。
保育園に預けると親を含めた大人との接し方とまた違った子ども同士のコミュニケーションをとれるので、子どもの成長に必要な力を育むこともできます。

Q. 働きながら子育てすることのメリットはありますか?

子供と一緒にいられる時間の長さは、専業主婦の方々の方が多いかもしれませんが、
働くことで自分の時間がとれるようになったので、心に余裕をもって子供と接することができるようになりました。
仕事も子育てもメリハリをもって取り組むことができています。

Q. これから育休の取得を考えている方へメッセージをお願いします。

きちんと制度が整っているので、会社として子育てをサポートしてくれると感じています。
復帰するときにも働き方を選べ、臨機応変に対応してくれるので安心です!

男性社員Yさんへインタビュー

Q. 育休はいつ取得されたのですか。

令和6年7月4日(出産日)~9月30日の約3ヶ月間です。

Q. 育休を取ろうと思ったきっかけはありましたか?

親戚や同僚から育児の大変さを聞いていたため妻と協力して育児に参加したかったのと、子供の成長は日々著しいので少しでもそばにいて見守りたかったからです。

Q. 取得の希望を伝えたときの上司・社内の反応はいかがでしたか。

最初上司に伝える時は男性育休の前例がないため不安でしたが、上司は終始真摯に話を聞いてくれてすぐに快諾してくれました。
その後社内にお話した際も、皆さん代わりの仕事を快く引き受けてくださり、応援してくださいました。
良い上司と職場に恵まれて、感謝しています。

Q. 育休取得の前後で働き方の変化はありましたか?

育休直後ではないですが生後10ヶ月程で保育園に預けはじめました。
保育園の送り迎えは妻と交代で行っているため私が当番の日は定時で上がらせていただいてます。
また、子供の体調不良による保育園からの呼び出しがたまにあるため、その際は早退やお休みをいただいてます。
周囲の方々が理解しフォローしてくださるお陰で育児にも注力でき、ライフワークバランスを保ちながら働くことができています。

Q. これから育休取得を考えている男性社員の方々にメッセージをお願いします!

取得前は今後のキャリア形成や業務が不安でしたが、育休から復帰して3ヶ月後に昇進試験を受け合格し、課長職に着任しました。
今後のキャリアを気にされて育休取得を躊躇されている方も多いと思いますが、今の私のキャリアでは育休がマイナスに働くことはないと感じています。
働く日々は自身の経験値向上のために貴重な日々ですが、一方で子供をそばで見られる日々も大変貴重で尊い日々だと思います。
検討している方には、ぜひ臆せず取得をしてライフワークバランスを上手に保ってほしいです。